ジブイクのすすめ　～自分ハッピーで生きていこう！

～8月23日号　No262「取り組む問題の優先順位」

 

おはようございます。

マナビツナグヒトのみこりんです。

 

昨日は、夢への足がかりを得ることができて嬉しい１日でした。この夢は、以前からかなえたいと思っていたことなのですが、私にとっては超えるべき障壁が高すぎて、もうダメかな～と諦めていたものでした。障壁の高さは変わらないのですが、可能性はゼロではないことがわかりました。

 

今日お伝えしたいことは、「取り組む問題の優先順位」です。

 

昨日は、問題の可視化について書きました。

 

そして、まず取り組むべきは、自分で解決できることだよということも。

 

今日はそれに、時間管理の視点を加えてお伝えします。

 

自分が取り組むべき課題を見出したのなら、

 

その優先順位も考えることが大切です。

 

 

取り組みやすいことや、目の前に迫っていることから

 

始める方が多いと思います。

 

私も、まずは小さなところから・・・

 

とやることが多いのですが、

 

それだと、大事なこと、これやっておいたほうがいいな、

 

と思うことは、

 

後回しになって、先延ばしになって、

 

となりがちです。

 

しかし、大事なことだからこそ、

 

後回しにせずに取り組みたいのです。

 

そのために、問題に対する優先順位をつけることが

 

重要となってきます。

 

 

写真は、「時間管理のマトリックス」

 

というものです。

 

名著「７つの習慣」byスティーブン・R・コヴィ博士

 

の第３の習慣にある図を掲載しました。

 

問題は、無限大（大げさですけど）に広がりますが、

 

それに携われる身体は一つ、

 

使える時間も1日24時間と限られています。

 

ですから、優先順位が大事。

 

この「時間管理のマトリックス」では、

 

限られた時間に、

 

何に力を注ぐべきかの、指標になります。

 

コヴィ博士が「取り組むべき」、

 

とおっしゃっているのが、

 

第Ⅱ領域の課題です。

 

ご覧になってわかる通り、

 

このマトリックスは、「緊急性」と「重要性」で、

 

成り立っています。

 

目の前のことから・・というのは、

 

「緊急性」に基づく判断です。

 

しかし、ここに「重要性」という軸も入れると、

 

やらなくていいことに時間を費やしている自分に

 

気づけると思います。

 

時間に限りがあり、かなえたい夢、目標がある

 

私たちが取り組むべきは、「重要性」のあることです。

 

もちろん、仕事ならば、

 

多少は重要ではないことも入ってきます。

 

しかし、自分の時間を使って行う課題解決ならば、

 

「重要性」という視点を忘れてはなりません。

 

 

昨日、問題を３つに分けた時、

 

②人の助けを借りれば解決できるもの

 

という分類があったと思います。

 

この中に入ったもので、

 

解決したいと願う問題ならば、

 

誰に助けて欲しいのか、

 

どういう助けが必要なのか、

 

を見極めて取り組むことになります。

 

この際、助けて欲しい相手との関係ができているのか、

 

解決してどうなりたいのか共感してもらえるのか、

 

ということが重要になるのですが、

 

そのための下地づくりは、

 

第Ⅱ領域に入るのです。

 

時間をかけても達成したいこと、

 

長期的な視点やビジョン・夢といった視点からの

 

課題はこの第Ⅱ領域に入ります。

 

 

それがわかると、

 

「緊急性」ばかりに追われないようにする必要性も

 

おわかりになると思います。

 

なんて、私もまだまだ「重要」なことが

 

後回しになりがちです。

 

ここから、気持ちを切り替えて、

 

重要なことに目を向けるようにしたいと思っています。

 

 

読んでくださり、ありがとうございました。

 

皆さまが幸せで笑顔の１日になりますように。